グラフェンの蜂の巣構造は、どんな単位の繰り返しでできているのか。原子の並びから逆格子とブリルアンゾーンを求め、結晶の繰り返しと波の関係を学ぶ。
原子の電子軌道と隣接原子との結合から、グラフェンの二つのエネルギーバンドが生まれ、接する仕組みを学ぶ。
グラフェンの電子は、なぜ「質量のない粒子」のように振る舞うのか。ディラックコーンの形と電子の速度から考える。
グラフェンの実測ラマンスペクトルの目盛りを読み、G・D・2D に対応するフォノンを調べる。作るフォノンの数と波数のつり合いから、D が観測されなくても 2D が現れる理由を追う。